ひとしれずひっそり

主にソフトに関することをメモしていきます。過程をそのまま書いていたりするので間違いが含まれます。鵜呑みしない様に。

RubyKaigi 2023へ

RubyKaigiに参加するのは仙台以来。
まつもとにまつもとさんが 来る貴重な回に参加できてよかった。 2020年だったら参加できそうになかったし、今回もちょっと迷っていたのだが、勢いで来てしまった感があるが、これも巡り合わせだろう。
行き帰り交代で運転してくれたzzakありがとう。

体力のなさを痛感

初日朝早く松本城まで行ったり以前の体力があるつもりで色々歩いたわけだが、午後のセッションではフルマラソンで20Km過ぎて足が攣りはじめるのに近い状態になってしまっていた。
脛がピクピクと痙攣直前なところをできるだけ温存していたが、Open Studioへの上がり下がりはかなり大変な状態だった。
ジョギングをやめて10年近くになるのでだいぶ体力が衰えているのを実感した。次行ける時は事前に筋トレしてからじゃないとだめだな。

新陳代謝

まつもとさんがキーノートで確認しいていたが、初参加の方が多かった。実際パーティで話をした方の大半は初めてという方だった。
それだけRubyが使われていているという証だろう。喜ばしい。
松田さんがNICEなRubyistと評していたが、これから更なるNICEなRubyistとして成長して支えてほしいものだ。

何で参加してるの

Rubyは業務で全面的に使っているわけではなくて、見えないところで縁の下の力持ち程度に使用しているので直接金を産んでいるわけでもなくて、個人的に使用しているというような説明になってしまう。
実際「何で参加しているんですか?」と聞かれたりもした。何でだろう…
何だろうなー、知り合いに会って 自分が元気にしているという表明と元気をもらって帰る というのが一番な気がする。twitterでも何となく雰囲気は伝わってるかもしれないけど会って話すると同じ様な悩みがあったり気づきをもらったり、やっぱり元気になる。今回初めての方ももう知り合いだし。
今回会えなかった人が元気かなとか心配になるし、そうするとまた機会があれば参加して会いたいなとか思うでしょう。
ほらやっぱり また参加しなきゃ って

セッションなど

英語のセッションが多いのと、内容が難しかったりするので理解できることはそんなにはない。
じゃオンラインでいいんじゃないかということかもしれないが、そうなるとながら見になってますますどうでも良くなってしまう。
わざわざ時間を取って見る事で集中して分からないなりにもぼんやりとアウトラインを感じる事ができて、後々役立つともあるだろう。

今回はmruby/cについて上手くいかないことを解決したいというのがあって、羽角さん聞いてもらったのは大きかったかな。(まだ解決してないんだけど…)

オーガナイザーやスポンサーのおかげで美味しいものをいただけた。
そばの良し悪しはよく分からないと思っていたが、いいだやでランチをいただいて、あったかい方だったけど口の中でとろける様な口当たりで初めての体験だった。

珈琲美学アベに行けなかったのは残念だ。

観光

松本城には朝誰もいない時に行って朝日をバックに見る事ができた。最終日には天守閣まで登ったんだけど、朝イチというのに観光客が多くゆっくりできなかった。さすが人気スポット。 無料券もあったのだがうっかりというかすっかり忘れて普通に料金払って入場した。


RubyKaigi 2023に関わった皆様ありがとうございました。

rubykaigi.org