前回2Kmくらいまでの距離で通信できるのを確認できた。
伝送レートを変えてどこまで通信できるか試す準備。
受信機の方のソフトを変えて、これで設定変更できる。
params[0] = BAUDRATE_9600 | BW_125 | SF_5; write_register(2, params, 1);
こちらが参考になる。
BWが狭くなるほど距離が長くなる様だ。
E220-900T22S(JP)-EV1は低い方は125KHzまでしかないのでそれで、SFはデフォルトで5を使っているのでとりあえずそのままにして、後で実験して違いを比較してみる。
LoRaモジュール評価ボード E220-900T22S(JP)-EV1の伝送レート変更。M5Atom Lite使用 · GitHub
受信ソフトもLEDで状況がわかる様に変更した。
LoRaモジュール評価ボード E220-900T22S(JP)-EV1を使ったLoRa通信受信側 M5AtomLite使用 · GitHub
結果
BWだけだと500mくらいしか延びなかった。
SFも変えて試してみるか。
SF9だと4.2kmまで届いた。
BW | SF | 距離1(住宅地)km | 距離1(開けた)km |
---|---|---|---|
500 | 5 | 1.7 | 2.0 |
125 | 5 | 1.5 | 2.5 |
125 | 9 | - | 4.2 |
住宅地側は幹線道路なので車で移動しながらなので、止まってみると延びる可能性はある。